やあ
Unreal Engine
でゲームを作ってるときに、Google Spread Sheet
を編集するたびにダウンロードして、それをエディタにインポートするっていう地味にめんどくさい作業をすることが多くて、自動化したいなーと思ってたからやることにしたよ。
今回はその準備だ!
準備 (Google Cloud Console)
Google Cloud Consoleを開く
初めて開いた場合はこんな画面になるので利用規約に同意して続行。
プロジェクトを作成する
鈴マークからプロジェクトを選択。
または、左上にあるドロップボックスから選択。
サービスアカウントを作成する
ずっと画面の左側に出てるメニューからIAMと管理
をクリック。
▼ピン止めを外しちゃった場合
メニューをスクロール。
その他のプロダクトっていうのがあるからそれを開いてIAMと管理をピン止めしなおしといてね。
IAMと管理
に移動したら、サービスアカウント
をクリック。
上のほうに出てくるサービスアカウントを作成
をクリック。
名前を入れて完了。
サービスアカウントの鍵を作る
さっき作ったサービスアカウントをクリックして、アカウントの管理画面に移動するよ。
キーのタブに移動。
鍵を追加するよ!
新しい鍵を作成!
JSON
で作成!
作成したらprojectname-00000.json
がダウンロードされるはずだよ。
ダウンロードしたファイルの名前をservice_account.json
に変更!
APIの追加
画面左上のナビゲーションメニューをクリック。
APIとサービス
をクリック。
APIとサービスの有効化
をクリック。
APIライブラリ
の検索欄にsheet api
と入力して検索!
有効化!
有効化が完了するまでちょっとだけ待つ。
有効化できたら自動的にこんな画面が表示されるよ。
もう一度、APIライブラリ
に行ってね。
検索欄にdrive api
と入力して検索!
なんかいっぱい出てくるけど一番上のやつをクリック!
有効化!
ちょっとだけ待つ!
やる
まずCtrl+R
→cmd
でコマンドコンソールを開きます。
いろいろpip install
します。
pip install gspread
インストールしてる最中に
IAMと管理
画面からメールアドレスをコピー!
python
からアクセスしたいGoogle Spread Sheet
を開く
右上の共有をクリック!
コピーしたメールアドレスを貼り付けて共有!
import gspread service_account_json = "service_account.json" gc = gspread.service_account(service_account_json) print(gc.openall())
これでいじれるようになった!
次
次は、Google Spread Sheet
をダウンロードしてからUnreal Engine
にインポートするまでを自動化するよ。